80年代下町の貧民職人家庭に生まれる。
幼少期、ピアノ弾きに憧れるも叶わず。

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7歳「パラダイスGOGO」でCoCoを観て、

ダンスに目覚める。
友達ともほぼ遊ばず、

乙女塾ソングをひたすら歌い踊る日々。

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9歳でQlairに出逢い、

高学年の3年間全てをささげる。
（でも同時に東京パフォーマンスドールも

　踊りまくる。）

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やがてポップス系SSWに開眼。
KAN、楠瀬誠志郎、東野純直や、
鈴木祥子、遊佐未森、佐野元春など

EPICにもハマる。

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13歳でQlairが活動休止した後は、
ビジュアル系、渋谷系、

さらにはB級ディスコ、ダンスクラシックス

など迷走の日々。

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16歳でbiceに出逢い、

ネオアコ／ギターポップを知る。

やがてブリットポップ、バロックポップ、

AORから、ブリティッシュトラッドなど、

様々な音楽をむさぼる。

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しかし迎える暗黒の20代。

歌のオーディション、

ピアノレッスン、作曲レッスン、

きっかけ作りのアパレルバイトなど

何をしようとしても上手くいかず、

体調くずし、​気づけば迎えた30代。

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急逝したSSW＝biceの

ファンイベントを企画したり、

バンド L⇔Rのセッションに

ボーカルで参加したりする中で、

押し込めていた歌いたい気持ちを再確認。

​

今、自分にできる全部を

恥ずかしげもなくさらけだしながら、​

ミドサーの青春を歌い始めました。

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